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活動理念

少子高齢化が進む日本。

すべての子どもたちが温かい家庭環境のもと、十分な教育を受けて、適職に就き、生き生きとした
自分らしい暮らしを送ることが当然の権利として保障されるべきです。

 

でも、何らかの事情によってそうした環境に恵まれなかった子どもたちがいます。

そうした子どもたちは、社会が、地域の人たちが、少しずつ手をとりあって、育てていくべきではないでしょうか。

そして、家庭にいることができず、施設に預けられた子どもたちは、18歳になると施設を出なくてはなりません。

 

親元に戻れない子どもは、未成年のまま職と住居を同時に探さなくてはなりません。

 

住み込みの仕事に就いたとしても、自分に合わずに辞めてしまえば、職と同時に住むところも失ってしまいます。

 

生活苦から、暴力団や性風俗産業へと流れていってしまう彼ら、彼女たちを誰が責められるでしょうか。
 

 

一方で急速な高齢化により、一人暮らしの高齢者が増えています。

 

シニアが社会との接点を失い、引きこもりがちになり認知症になってしまうことが大きな社会問題となっています。

 

経験豊富なシニアが、社会に新たな生きがいを見出し、健康的で充実した第2の人生をどうやって見つけ出すべきか。

 

 

 

NPO法人KANATANは、このお互いに支えが必要な両者をつなぐことで、新しい絆が生まれると考えています。
 


今後も様々な支援活動を行う中で、お互いが希望の光となるようなそんな出会いをマッチングしていきます。


                                                                                                            

                                          NPO法人KANATAN理事長   長島有里

 

 

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